2005/11/19 大菩薩嶺・大菩薩峠

1. 行程

2. コメント

今週末は晴れ間が望めるということで
富士山の眺望をターゲットに，思い付きで大菩薩嶺．
珍しく朝4時半に起床．
中央自動車道の集中工事は前日に終ったようで渋滞もなく，
7時45分に登山口駐車場到着．
人影は全然ない．
百名山ってことでもっと賑やかになっているのかと思ったので
良い意味で期待外れ．

案内板の表示に従って登山口からちょっと離れた
見晴台のような駐車場に車を止めたのだが，
登山口すぐの所にも止めてよかったようだ．(下山して気付いた)

何はなくともとりあえずピークということで
唐松尾根から雷岩，山頂を目指す．
長衛荘，福ちゃん荘を越えてしばらくすると
背後に木々の間から富士山が現れる．
雷岩まで進めば眺望が開けてくるのが分かっているのに
立ち止まってはシャッターを切ってしまう．(しかも結局ゴミ箱へ)

富士山の背後からの後押しを受けながら，
程無くして雷岩に到着．
抜群の眺望だ．
富士山だけでなく，
北岳(国内では富士山に次ぐ標高の山だ!)を筆頭に
雄大な南アルプスの山々の連なりも見事であった．
しかし，雷岩とは何なのか判然としないのは調査不足．
(あとで調べたら「雷雲の通り道」が由来とか?)
この辺りで何組みかを見かける．
一組のご夫婦は既に唐松尾根を下山に向かっている．
大菩薩峠を回ってきているんだとすると日の出と共に登り始めているのかな．

雷岩から更に北上すると10分足らずで
大菩薩嶺の標識と三角点．
他には何もない．展望もまるでない．
普段の山行と比べて呆気無く到着してしまったのもあって なんとなく物足りない感も．

雷岩まで戻りさっそく大菩薩峠に向かう．
峠手前のピークに来ると
団体と思われる大勢の人が峠にいるのが見え，
こちらに向かってくる．
やっぱり観光地なんだなぁと実感．
大菩薩峠にある介山荘にもお土産が充実している． (ちょっと惹かれるものもあったが)

富士山が若干見にくいが， 大菩薩峠も雷岩同様に眺望が素晴らしい．
しばらくうろうろしてとっとと下山に向かう．
石丸峠を経由するルートも考えたが，
この後の予定を考えて素直に福ちゃん荘へ向かい，
計3時間40分程度で無事下山．
思ったより距離が短かいこともあってハイペース．

まだ午前中でもあったので
下山後は車で北上し西沢渓谷へ向かったが
それはまた別のお話し．

福ちゃん荘にDoCoMo以外携帯電話が使えない旨の表記あり．
たまたまPDCとFOMAの2台持っていたのだが，
FOMA は圏外だった．

3. 写真

(未整理)

4. ルートトラック

5. データ

6. リンク

• 甲州市(塩山市・勝沼村・大和村が合併)
• 大菩薩観光協会

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