09:20 | 登山口駐車場 |
09:35 | 追分/男坂へ |
10:20-10:30 | 阿夫利神社下社 |
11:55-12:35 | 大山山頂/阿夫利神社本社 |
13:20-13:25 | 見晴台 |
13:45 | 女坂へ |
14:10 | 追分 |
14:20 | 登山口駐車場 |
もうヒルもいないので :-)、丹沢。
冬山・雪山はスキーだけでよいと思っていたけれど
丹沢なら大丈夫かなということで
基本の大山へ単独行を前日に思いつく。
天気予報によると降水はないようだが、
気温はこの冬一番だとか。
最大でシャツ2枚、フリース、ダウン、レインウェアを
着られるように準備し、
シャツは着替えも持参。
グローブは自転車用のもの。(軍手も持ってこようと思って忘れた)
食糧はおにぎり2つとカップラーメン、もちろんガス持参。
水は500mlペットボトル2本に水道水。
一応4本爪の軽アイゼンをザックにしのばせておく。
非常食のカロリーメイトは常にザックいれっぱなしだ。
嫁を職場に送り届けそのまま丹沢へ向かう。
休日の午前8時ということでだろうか、
国道246号は渋滞もなく1時間ちょっとで到着。
ただし、登山口にもっとも近い駐車場(市営第2)は満車。
係のおじさんによると8時過ぎには満車になっていたらしい。
新年を祝ってのお参りの人がまだ来るのかな。
仕方なくちょっと下った所の駐車場からスタート。
車を降りると、わずかながら雪が降っている。
大したことはないようなので(実際すぐ止んだ)
急いで準備し歩き始める。
久しぶりに男坂を経由して下社、
表参道(本坂)から山頂へ出て見晴台経由で下社へ、
下社からは女坂で下山のルートを取る予定。
しばらくして、カメラを車に忘れたことに気がついたけれどそのまま続行。
写真は携帯で2、3枚撮ってお茶を濁すことにしよう。
追分までの通りはそれほど人はいなかったけれど、
男坂を歩き始めたらチビっ子の集団が後ろから襲来。
相模原の小学生野球チームのようだ、ユニフォームを着ている。
男坂といいつつ階段の連続なんだけれど、
速い子はズンズン走っている。
体重の差を痛感(笑)。
歩き始めてから1時間で下社到着。
気温が低い中汗だくだ、結局Tシャツ2枚しか着てない。
下社の前には大きなワラの輪。
年初の縁起もののようで、
くぐるとよいってことで
とりあえずくぐってお参りをし、
早々に山頂を目指して表参道へ。
ケーブルカーで上がってきた人もいて、
下社は結構人がいた。
(成人の日だけど、さすがに着物やスーツ姿の人はいないようだ)
表参道の入口には「放し飼い登山はやめましょう」の看板あり。
今まで気にしてなかったけど、
ということは丹沢大山国定公園であっても
リードを付ければ犬連れOKということか。
実際、登りの途中にフレンチブルドッグと柴犬にすれ違いで出会った。
どっちも元気そうに歩いていて、ちょっと羨ましい。
表参道も蓑毛からの道と合流するあたりから
登山道が凍り出す。
登りなのでアイゼンをつける程ではないけれど、
すれ違う下りの人にはアイゼン装着している人もチラホラ。
ストックを持ってくればよかった。
ワンちゃんは肉球のせいなのか全然滑らないらしい。(ここで柴ワンに出会った)
何度か滑りながらも頂上に到着。
これまた結構人がいる。
西側は雲がかかって何も見えない。
途中の富士見ポイントでもダメ。
東から南方面は結構よく見えたのになあ。
風はないながらも気温は低く寒い。
空いたスペースを見つけて上着を着込んで昼食。
私を含め、ガス持参でカップ麺食べている人が結構多い。
前に座っているオジサンは
あらかじめ切ってある野菜やらを持ってきて、うどんを作っている。
そして白鶴のまるだ、お燗して飲むんだろうな、ちょっと羨ましい。
(車で来たからどうせ飲めないんだけど)
※携帯で撮った写真2枚
思ったより長く40分もいたけれど、
昼食を取ったら下山開始。
やっぱり怖いのでアイゼンを装着。
4本爪だけど全然滑らない、楽チン。
(標高1000mを下回ったあたりで外した)
見晴台で5分ほど休憩を取ったぐらいで
あとは下るのみ。
2時間弱で駐車場着、車でそのまま帰宅。