2009/08/22 御岳山〜大岳山

1. 登山行程

2. ルート

3. コメント・写真

ネロと一緒に6月は三頭山、7月は御前山と登ったので、 奥多摩三山制覇のために大岳山、標高は一番低い1267m。 嫁も同行。 ルートは御岳山を発着。 御岳山にはレンゲショウマの群生地があり、 今が開花期とのこと。

始めは御岳山へも駐車場から1時間歩いて登ろうと思ったが、 嫁のたっての希望で(笑)ケーブルカーを使用。 ネロにも乗車券が用意されていた。 帰りは歩くことを想定して片道切符のみ購入。

ケーブルカーを降りると正面にレンゲショウマ第1群生地、 左に第2群生地への案内板。 大岳山へ近づきたかったので第2群生地の方向へ。 御岳山頂にある武蔵御獄神社までの道のりは綺麗に舗装されており、 たくさんの宿坊・旅館が並ぶ。 参道に入ると脇にレンゲショウマ。 マクロレンズに替えてパチクリ。

武蔵御獄神社には、 日本武尊(ヤマトタケル)を助けた「おいぬさま」も奉られているとのこと。 おいぬさまと言っても実際は狼らしいがネロにも優しい山域な気はする。(笑) 御岳山周辺では何頭かの犬連れハイカーをみかけた。

長尾平からは奥の院分岐へ。 七代の滝にも興味があったが奥の院へ向かう。 奥の院とは男具那社のことで、 先のピークには「男具那ノ峰」の名前がついている。 「男具那」(オグナ)とはヤマトタケルの幼名とのことだ。

奥の院からは鍋割山を経由して行くつもりだったが、 嫁の泣きがはいって巻き道へ。 ネロは相変わらず元気で、 同じペースで進む回りの登山者からも注目の的。 おかげでいろんな人とお話をさせてもらえるのも有り難い。 程無くして大岳山荘前の広場に到着。 大岳山山頂は広くないらしいのでここで昼食。 一緒に歩いてきたおじさん、おばさん達から凍ったパイナップルとブドウを頂き感謝。

昼食後は山頂へ向けて再出発。 足場の悪い斜面を歩くこと20分で到着。 人もそれなりにいたので山頂は窮屈気味。 雲ばかりで見晴らしも悪かったので、 二等三角点を写真に納め、 ネロと記念撮影をして早々に退散。 足場の悪い大岳山荘までは所々ネロを抱き上げて下る。 下りの方が犬でも恐いみたいだ。 段差があると立ちすくんでいた。

この後はちょっとルートに翻弄されたけれどとっとと下山。 近くを通っていたけれど七代の滝も素通りしてしまった。 そして帰りもロープウェイを使って滝本駅着。 最初から割引のある往復切符にしておけばよかった。^_^;

トレイルランしている方が結構見られたけど、 日本山岳耐久レースなんかに出るのかな?

4. 写真

5. リンク

• 御岳登山鉄道ケーブルカー

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