2012/04/29 釈迦ヶ岳(栃木県)

ルート

ルート地図

ルート断面図

コメント・写真

大間々台から八海山神社までは何度か来ていたが
その先はまだ足を踏み入れていなかったので、
剣が峰を経由して釈迦ヶ岳(高原山)に登ってきた。
鶏頂山まで足をのばすことや、大入道を回って戻ることも考えていたが、
思いのほか疲れて時間の問題もあったので取り止め。
栃木県那須塩原市の嫁実家から車で出発、愛犬NEROが同行。

大間々台からは見晴らしコースと林間コースの2コースがあるが
とりあえず林間コースで入山。
半袖Tシャツ1枚で歩けるのに所々残雪がある。
先が思いやられるも八海山神社までは難なくクリア。
NEROは好んで雪の上を歩いているような気がする。
(切られたようになっている草の上よりは雪上の方が足が痛くない?)
GWなのでもっと人がいるかと思ったが、
駐車場は半分も埋まっていなかった理由は残雪のせいだろうか。

八海山神社といっても小さな祠があるだけなので、
携帯電話で写真をいくつか撮って(デジタル一眼レフは持ってこなかった)
休憩も早々に釈迦ヶ岳へ向かう。
途中で矢板市の最高地点、剣が峰と通過したが見晴らしもまったくない。

下山してくる人ともすれ違いだしたので
上の様子を伺うと釈迦ヶ岳頂上直下に雪が多いらしい。
アイゼンも置いてきてしまったし、NEROもいるので心配だったが、
ダメそうなら引き返せばいいと思ってとりあえず進んでいく。
意外とアップダウンがあって、運動不足にはこたえる。
アイゼンが必要なほどではないが
あと高度200m弱という所から残雪が多い、勾配も急だ。
固定ロープも所々用意されているので、
NEROのリードも持ちながらも無事登頂。

頂上付近は日当たりもよく雪もない。
天気もよく、良好な見晴らし。
どうやって運んだのかお釈迦様の像がある。
10人ぐらいの人がいるがスペースも広いので
お昼を食べたり、写真を撮ったりで30分近く山頂滞在。
まだ12時前ではあったものの、
コースタイムで下山に2時間半、
嫁実家まで車で1時間半はかかるので
鶏頂山は回避して下山にかかる。
NEROの足元はすでに泥だらけで、
夕食前に風呂にいれる時間ことも必須だ。

ちょっと疲れ気味だったので
スローペースで下山していたのに
雪の急斜面で尻もち。
かなり痛いが、NEROを踏まなくてよかった。
登りと同じルートで八海山神社までは戻る。
見晴らしコースで下り始めたものの
途中で林間コースに戻ったりしながら大間々台の駐車場へ。

下山後は筋肉痛と
転んだ時の打ち身に加えて、
日焼けも痛かった。
釈迦ヶ岳という名前の山は、他にもいくつかあるようだ。

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